
昔(セーフティーメールが出る前から)からYahooメールにはお世話になっていて、用途別に5つくらいのアカウントを利用させていただいていました。
アカウントに配送されるメールは、メールソフト・IMAP経由で受信していましたが、今年の春ごろからか、頻繁にメールの受信ができなくなり、アカウントにアクセスすると「不正なアクセスを検知したのでパスワードを変えてください」のようなメッセージが出てきて、パスワードの設定とメールソフトの設定を行う羽目になることに。Yahooアカウントでログインしているスマホアプリも軒並みログインしなおし。
実際に不正アクセスがあるのなら仕方がないけど、アクセス履歴を見ても問題のあるものは見当たらず。誤検知ではなく、特定の条件においては、アカウントの整理(削減)を狙って定期的にパスワードを失効させて、一部利便性をわざと悪化させているのでは?と思っています。
条件としてはこんな感じではないかと
- 同じ連絡先を持った複数のアカウント(メールアカウント)に対し、同じアドレスから一定数以上のアクセスがある。
- 同じアカウント(メールアカウント)に対しSMS認証を使用しないで、異なるアドレスから一定数以上のアクセスがある。
1つの携帯番号に割り当てられるSMS認証用のアカウントは1つなので、複数のアカウントに割り付けることもできない現状を見てもアカウント削減の方向に走っているのだろうと。
当面は以下の対策をとってYahooアカウントでの受信を2アカウントまで減らし、パスワード無効化の頻度がどの程度下がるのか様子見です。
- スマホアプリログインに使用していたアカウントは1つだったので、そのアカウントはSMS認証にするとともにメールはgmailに転送(Yahooアカウントではメールは見ない)
- 広告が多く重要性が低いメールを受信していたものもgmailに転送して閲覧(Yahooアカウントではメールは見ない)
- 重要なメールはgmailで受信するよう配信先を変更
アカウント削減のため、最終的には転送も停止されるかもしれません。そうしたらYahooメールはおしまいかな・・・・・今からオワの準備をしておかないとだめかもしれない。

| ホーム |